ぷち豆知識
喪中と忌中の違い
喪中ということは、自分にとって近しい方が亡くなっています。その際、宗派によって異なりますが、1年ほど喪に服します。
のし袋の折り方と向き
今回の案外知らない日本の風習は
仏事における「のし袋」の裏‼️
上折と下折、折った時にどちらが上に来るのでしょう?
気にしないか?悩む人が多いのでは?
のし袋の外包みの折り方も、慶事と弔事では異なります。
慶事の場合は下折が上、弔事の場合はその反対で上折りを上側にして閉じてください。
お金の入れ方は慶事と弔事では違いがあります。
御祝儀は新札を準備して、お札の人物の顔部分が上に来るように入れます。
弔事は新札を使いませんが、新札しかない場合は一度折って使います。裏にして人物が下になるように入れます。
この様に違いがありますので、ご注意下さい。
金額の書き方は、金額は旧字体の漢数字で書きます。
一 → 壱
二 → 弐
三 → 参
五 → 伍
十 → 拾
千 → 仟又は阡
万 → 萬
などなど、参考までに!
案外知らないシリーズ「のし袋」でした。
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お団子の謎
葬儀おけるマナー、流れ
百箇日とは?
百箇日とは?
100日法要とは、卒哭忌(そっこくき)とも呼ばれ
卒→終わる
哭→悲しみに大声で泣き暮れる
この様な意味があり、100日法要を区切りとして、
遺族が日常生活を送り始める区切りの日
(大切な人を失った悲しみや苦しみに別れを告げ、前に進むための大切な儀式)
また100日法要は、故人が閻魔さまから再審を受ける日を百箇日(ひゃっかにち)法要とも言い、
故人の魂がより良い救済を受けられるように、またその家のご先祖として祀られる最初の法要を、
遺族が供養を行うという意味があります。
新たなスタート、区切りの大切な法要
それが100日法要なのです。
皆様の祈り、大切な想い、感謝の気持ち
新たな生活がはじまりとなる日