ぷち豆知識

2022-08-27 10:20:00

万灯会 精霊流し

灯籠流し(とうろうながし)は、死者の魂を弔って灯籠(灯篭)やお盆の供え物を海や川に流す日本の行事です。
一般的には、お盆の行事送り火の一種でありますが、地域により解釈は異なります。
長崎とか九州は精霊流しともいいます。
万灯会
多くの灯明をともして仏・菩薩、神を供養し、衆人の罪障を懺悔(さんげ)し、滅罪を祈願する法会の事。
1万坏あるいはそれに準ずる多くの灯明をともして,仏・神を供養する法会。単に万灯ともいわれてます。繁栄安穏を祈り,懺悔滅罪のために個人あるいは国家などが行ったもので,万灯会に対して千灯会といわれる法会も行われました。日本では651年(白雉2)味経(あじふ)宮で2700余の灯を燃やしたという《日本書紀》孝徳天皇条の記載が初見で,744年(天平16)に東大寺の前身である金鐘寺で1万坏の燃灯供養を行った例が最も古いとされてます。
最近では、灯籠流しが出来ないため
万灯会、萬灯会する所もあり、同じ意味でされてるようです。

 

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