真言宗 湯谷山.最明寺

新春　切り絵「宝来」

毎年、住職が1枚1枚手彫りした切り絵の一部を公開

紀州高野山発祥の「切り絵」

高野山の寺院や商店、一般家庭まで、

建物の中のあちこちに切り絵の奉書がかけてあります。

これは「宝来」と言って、しめ縄の代わりに掛ける縁起物。

宝来は、弘法大師・空海が中国からもたらしたもので、高野山には農地がなく、しめ縄を作る稲わらを入手するのが難しいことから、この宝来を神棚や床の間、玄関などに掛けます。

正月に掛け替え、一年中掛けておくところがほとんど。

宝来は、様々な縁起物がかたどられ干支、宝船、宝珠、寿など様々です。

皆さまも「宝来」を是非どうぞ！

干支の御朱印もご用意しております。

この機会に是非どうぞ。

詳しくはお寺までお問い合わせください。

〒750-0307

山口県下関市菊川町上保木354-1

真言宗　湯谷山　最明寺

電話083-287-1498