お知らせ
夏の土用
夏の土用入り
2024年の夏土用は7月19日~8月6日
◎土用というのは、「土旺用事(どおうようじ)」を略した言葉。
「土旺用事(どおうようじ)」には、「新しい命を育てて、古い命が還っていく土が最も旺盛に働く期間のこと」という意味があり、
季節が終わり、新しい季節に移り変わっていく、「季節の変わり目」のこと。
一年には「春土用」「夏土用」「秋土用」「冬土用」の4つの土用があります。
◎2024年夏の土用の「間日(まび)」
間日:卯・辰・申の日
7月19日・26日・27日・31日
◎土用の期間には、やってはいけないことや注意しなければいけないことがあり、
「間日(まび)」というものは、土用の期間にやってはいけないことを、やっても良い日とされている日の事。
◎やってはいけないこと
土用の期間には「土公神(どくじん)」という土を司る神様によって支配されると考えられ、土用の時期には土を動かすことはすべて「凶」となるとされています。
土を掘る、土を触るガーデニングや草むしり、家やビルを建てるための基礎工事など
「新しいことを始めない」
「就職」「転職」「結婚」「結納」「新居の購入」「開業」「開店」「契約」など
穴を開ける事も注意。「柱」「壁」や「ピアス」も気をつけましょう
「土用殺」
土用の時期には誰であっても絶対に行ってはいけない、とされている方角(住んでいる家を基準に)
「春土用」は「南東」、「夏土用」は「南西」、「秋土用」は「北西」、「冬土用」では「北東」
「北東」は主に「変化」「家族」「不動産」などを司っている方角
「土用殺」では悪い方向へしか向きません。
状況が悪くなる、家族にトラブル、引っ越しを機に悪いことばかりが起こる、事故に遭ったり、ケガ、不運に見舞われ、災難続きとなってしまうので、注意が必要。
◎うなぎ、梅干し、瓜、うどんなど「う」のついた食べ物
土用の丑の日のうなぎは有名ですが、昔からこの日に「う」のつくものを食べると病気にならないといわれてきました。
実はこの風習、江戸時代の万能学者であり、発明家でもある平賀源内が仕掛けたもの
知り合いのうなぎ屋さんが夏はうなぎが売れないと困っていたのを見て、店の前に「土用丑の日、うなぎの日」という貼り紙をしたのです。
例えば「梅干し」「瓜」「うどん」など。いずれも、食が細くなる夏に食べやすいものですね。
他にも「土用~」という食べ物があります。
土用餅 土用しじみ 土用卵
◎土用の丑の日
夏の土用は、1年の中で最も暑さが厳しいとされる時期にあたるため、江戸時代にはこの期間の丑の日を「土用の丑の日」と重視し、柿の葉などの薬草を入れたお風呂に入ったり(丑湯)、お灸をすえたり(土用灸)すると夏バテや病気回復などに効き目があるとされていました。
7月24日、二の丑は8月5日
季節の変わり目といえば、体調を崩しやすい時期
健康管理には、特に気をつけてほしい時期。
免疫力を高めるものを食べ、しっかり寝て体力を回復しておくなど、基礎体力も上げていきましょう。
#土用 #夏の土用 #丑の日 #雑学 #うのつく食べ物 #雑学
ご参拝ありがとうございました
本日はご参拝頂き、ありがとうございました。
雨も降らず、無事に法要を終える事が出来ました。
また準備から片付けまで、お手伝い頂いた
総代、護持会、地域の皆様、最後までありがとうございました。
梅雨ももう少し、これからは一段と暑くなります。
ご自愛くださいませ。
7月13日限定御朱印
来週7月13日土曜日 午前11時より
火除観音供養 大般若経転読法要 のお知らせ
毎年行われる法要 この地域の厄災や火災からお守りしたと 伝わる観音様の法要です。
火除観音として祀られ 皆様の厄災や火事などから
守護を祈願し 、また観音様を感謝する内容となっております。
どなたでも参加出来ます。
また皆様からの厄除け、火除、厄災よけ 先祖供養、ペット供養、ペット祈願など 受付中
※当日限定の御朱印 枚数限定 一枚300円
※法話有り
詳しくは083-287-1498 湯谷山最明寺まで
風鈴まつり開催中 一鈴500円
短冊に願いや供養を書いて奉納します。
9月末まで 皆様のご参拝お待ちしてませす。