お知らせ

2025年02月14日(金)  08:17

涅槃会

涅槃会

本日と明日は涅槃会

 

2月14日〜2月15日にかけて

2月15日は、涅槃会です。

各寺院で常楽会など法要が行われる所があります。

涅槃会とは、お釈迦さまの入滅(亡くなられた)された2月15日の行事のこと。

各寺院では2月14日より「仏涅槃図」(ぶつねはんず)が掛けられ、お釈迦さま最後の説法である「遺教経」(ゆいきょうぎょう)などを読誦します。

涅槃図には釈迦が娑羅双樹の下で涅槃に入った際の、

頭を北にして西を向き右脇を下にした姿で臥し、周囲に十大弟子を始め諸菩薩、天部や獣畜、虫類などまでが嘆き悲しむさまを描枯れてます。

 

※ストーリー※

お釈迦さまの伝道は北インドのガンジス河を中心に、45年間の永きにわたる。

80歳となられた時、阿難(アーナンダ)と数名の弟子をともなって王舎城(ラージャグリハ)からクシナガラへと伝道の旅をなされ、自らの入滅を予感され、生まれ故郷のカピラ城へ向かわれた旅路の様子を記録したのが「大般涅槃経」といいます。

 この旅でお釈迦さまは病による激痛がおこり、自らの死期を予告されます。

カックッター河で沐浴され疲れを癒やされた後

ビハール州クシナガラのサーラ樹林(沙羅双樹)にたどりつき、ここに至ってお釈迦さまは力尽きられ北を枕にして身を横たえられました。

 

 お釈迦さまは身を横たえられたまま、集まった人々を前にして最後の説法をなされます。

 そして、静かに如来としての永遠の涅槃に入られるのです。

阿難をはじめ弟子達の嘆きは、想像を絶するほど深いものであったのでしょう。経典には「大地震がおこり、人々の身の毛はよだち、天上では自然に天の鼓(つづら)が鳴った」と伝えられています。

お釈迦さまの入滅は、この世のいかなる悲しみにも、たとえることのできないほど深いものであったことをうかがい知ることができます。

 

※余談※

維摩経には

 空中には諸仏如来たちが、入滅されたお釈迦さまを仏土へと迎えにこられた姿も描かれています。その時沙羅双樹は時ならぬ花をつけ、お釈迦さまの身体につぎつぎと白い花びらを散らしたと伝えられています。

 

葬儀において、祭壇にある真っ白い四華花(しかばな)を立てますのは、お釈迦さまのサーラ樹になぞらえて冥福を祈っているわけです。

 

 「涅槃」とはたんなる「死」ということではありません。涅槃とはサンスクリット語の「ニルバーナ」を音訳したもので「火の消えた状態」という意味です。つまり、煩悩の炎を消し去って悟りを開いた状態のことです。そして、最後に、お釈迦さまのいのちの火が消えてしまった入滅のことを、完全な涅槃ということで「大般涅槃」(だいはつねはん)と呼び、永遠のやすらぎを示されたものです。

 

簡単に説明しました。

興味ある方は様々な文献や漫画のブッダ(手塚治虫先生など)分かりやすいので読んでみてください。

 

合掌

南無大師遍照金剛

 

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2025年02月10日(月)  08:43

ご参拝ありがとうございました

ご参拝ありがとうございました

昨日の節分護摩法会にご参拝頂きありがとうございました🙏

突然、一時的に雪が積もりどうなるか?

と心配しましたが、無事に御祈願を終えることが出来ました。

総代さん、護持会の皆様、お手伝いをして頂いた皆様のご協力誠にありがとうございます。

 

厚くお礼申し上げます。

 

お申込み頂いたお札やお守りは、世話人の皆様が取りに来られお届けしたり、

郵送の方は順次発送致します。

もうしばらくお待ちください。

 

良い一年になりますように

 

山口県下関市菊川町上保木354-1

真言宗湯谷山最明寺

 

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2025年02月02日(日)  12:17

節分ですね。

節分ですね。

本日の勤行と星供曼荼羅

 

今日は節分ですね。

 

鬼は外福は内

良く言われる鬼とはなに?

 

鬼とは?

赤鬼…よくばり

青鬼…悪口や怒る

黒鬼…お先真っ暗、物の真理が分からない

黄鬼…自己中心

緑鬼…楽をする、何もしない

 

特に赤鬼、青鬼、黒鬼を

仏教でいう三毒→貪(とん)、瞋(しん)、痴(ち)

 

鬼とは自分の心の中にいる

産まれたときは、皆仏の心を持って産まれる

仏の心とは鏡であり

鏡はありのままの自分を写す物

年齢を重ねていくうちに、知識や経験を積み

価値観や認識で、人や物事を分別するようになる。現代社会や大人の世界で、分別は良い事となっているが、

 

仏教では分別したら「アカン」→何故なら

「比べる、好き嫌い、価値観が生まれて

執着心が生まれ、妄想を起こす」

これらが鬼👹の餌になり

主体→私が…私がになる「我執」(個体的な自我を実体視して執着すること。)

 

分別を辞め、我執をなくし、鬼を退治すれば…

しかし現実的には無くせないもの

 

ではどうすれば良いか?

五つの鬼の逆をすれば良い!

•もっとよこせ→もう十分です。それ以上は、他の人に施す

•悪口→褒める、人の良い所を探す

•物の真理が分からない→人の真理を養う眼(なまこ)を養う

※ 知をもたらせる知覚および認識を成立させる拠り所となるのが六根(六つの感官)とされ、その最たるものが「眼(まなこ)」です。最も妥当な知識が眼前知からくるとされている

•自分さえ良かったら→自分の事は二の次三の次、他人の事を一番に考える

•サボろう楽しよう→人の嫌がるものこそ、率先して自分で行う

 

⭕️鬼は暴れたくても暴れられなくなる⭕️

 

その為には、自分の心の中に

どんな鬼がおって、今どの鬼が力を持っているかを見極めること

その見極めをする日が節分である。

ホンマは毎日するのが良いが

せめて一年に一回ぐらいしましょう!

というお話

 

今年の恵方位は「西南西」

 

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